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ドーハで行なわれたソニー・エリクソン・チャンピオンシップ。準決勝、決勝の予想と結果(赤字)は以下の通りです。めずらしく当たったので、しっかり振り返っておきます。
ズボナレワ vs デメンティエワ → ズボナレワの勝ち 7-6(7) 3-6 6-3でズボナレワの勝ち ヤンコビッチ vs ビーナス・ウィリアムズ→ ビーナスの勝ち 6-2 2-6 6-3でビーナスの勝ち 決勝戦はビーナスの勝ち 6-7(5) 6-0 6-2でビーナスの勝ち 全体を通じて印象に残ったのはズボナレワの素晴らしい戦いぶりです。ラウンドロビンはヤンコビッチ、イワノビッチ、クズネツォワを下して無傷の1位抜け。準決勝では、逆転されそうな嫌な流れを断ち切ってデメンティエワを下しました。来年が楽しみです。 そのズボナレワを上回ったビーナスの経験とパワー、メンタルな強さは見事でした。1stセット、ビーナスはズボナレワに5-2とリードされますが、追いついてタイブレークに持ち込みます。タイブレークはあっという間に5-1とリードしますが、そこから6ポイント連取されて1stセットを奪われます。ズボナレワが充実振りを見せつけたような展開ですが、そこからのビーナスの切り替えが見事でした。2ndセットをストレートで取り、3rdセットでもズボナレワの追撃を許しませんでした。試合の大勢が見えてきた3rdセット終盤、フラストレーションを募らせたズボナレワがコートにへたり込んでベソをかくに至って、逆転勝ちを収めたビーナスのメンタルの強さが際立ちました。 ●ご用とお急ぎでない方は下のアイコンに応援のワンクリックをお願いします。 ![]() ![]()
by tennis_passtime
| 2008-11-11 02:11
| ●プロテニス
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