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![]() ![]() 誰が勝った誰が負けたばかりではバカになる、男として深みを増さなくてはと思い、「テニスに関する本」を片っ端から読むことを思い立ちました。千日行ならぬ千冊行。ネットの横浜市立図書館に入って「テニス」のキーワードで検索するというサーチエンジン頼みの本選びです(誰かがGoogleで人はバカになると言っていたような)。手はじめはこの2冊。 いしいひさいち『テニスに死す―いしいひさいち選集31』双葉社(1996)。4コマ漫画集だから読み(?)やすそう。大いに笑おうと期待してページをめくりましたが、あれ、テニスのテの字も出てきません。どないやねん、と思って選集の他のタイトルを見たら、「丸と罰」「健康と平和」「老人と梅」……そういうことですか。それならそうと先に言ってよ。ほかに「垢と風呂」「ああ不精」「長距離走者の気の毒」「馬力の太鼓」「フラダンスの犬」「とかげのアン」「伊豆のうどん粉」「女の一升瓶」「パリは揉めているか」「アンタ・カレーニシナ」「錯乱の園」など、いずれ劣らぬ名作がずらりと並んでいます。 栗本慎一郎『五月のテニスボール』六興出版(1990)。なつかしや、『パンツをはいたサル』で一世を風靡した経済人類学者のエッセイ集。どれどれ、まず表題作を読みました。家の玄関にあった2個入りと4個入りのテニスボールの空き缶を持って夜の散歩に出たけど、捨てる場所がなくて持ち帰った……「テニス」はそれだけです。それならそうと先に言ってよ。エッセイ集として文句があるわけではありません(念のため)。 千冊行、満願までの前途は多難です。 ●「伊豆のうどん粉」を読みたいと思った方は下のアイコンに応援のワンクリックをお願いします。
by tennis_passtime
| 2008-08-19 22:06
| ●読書ノート
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