福士、赤羽、渋井に感動……女子1万メートル

ウィンブルドン中継中、突然ですが、川崎等々力陸上競技場で行なわれている陸上競技日本選手権（6月27日）から、すばらしい映像をお届けします。

女子１万メートル。オリンピック出場権を賭けた運命のレースは、渋井陽子、赤羽有紀子、福士加代子の3人の壮絶なデッドヒート。最後まで誰が勝つかわからない手に汗にぎる展開になりました。1位・渋井（31分15秒07）、2位・赤羽、3位・福士という結果になりましたが、ゴール直後の健闘を称えあう3人の姿に胸を打たれました。

400メートルハードルの為末大の優勝にも驚きました。大一番での強さには驚くべきものがあります。日本人離れしています。

アスリートたちの走る姿に刺激され、メタボ・ボーダーオヤジは明日、乗鞍天空マラソンに出場します。いまから出発です。ウィンブルドン中継は日曜深夜（月曜）に再開の予定。