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ビーニャ・デル・マール(チリ)以来途絶えていた報告を、11大会分一挙に行ないます。
●マルセイユ(フランス)2/11‐17 大会名:Open13(インターナショナルS、ドロー32、ハード/インドア) 決勝:アンディ・マレー (イギリス4) > マリオ・アンチッチ (クロアチアWC) 6-3 6-4 第1シードのジョコビッチ、第2シードのガスケはは2Rで敗退。ベスト4はマチューmathieu、バグダテイス。 ●デルレー・ビーチ(アメリカ)2/9‐17 大会名:Delray Beach International Tennis Championships(インターナショナルS、ドロー32、ハード) 決勝:錦織 圭(日本 Q)>ジェームズ・ブレーク(アメリカ1)3-6 6-1 6-4 錦織vsブレークの一戦、WOWOWの特別放送で見ましたが、とても18歳とは思えない堂々とした戦いぶりで驚きました。ストローク、ショット選択、フットワーク、メンタル……どれも素晴らしく、将来が本当に楽しみです。ベスト4はジネプリ、クエリー。 ●コスタ・ド・Sauipe(ブラジル)2/11‐17 大界名:ブラジル・オープン(インターナショナルS、ドロー32、クレー) 決勝:ニコラス・アルマグロ(スペイン2)>カルロス・モヤ(スペイン1)7-6(4) 3-6 7-5 ベスト4はラペンティ、フォグニーニ。 ●ロッテルダム(オランダ)2/18-24 大会名:ABN AMRO World Tennis Tournament(インターナショナルS・ゴールド、ドロー32、ハード/インドア) 決勝:ミッシェル・ロドラ (フランス)> ロビン・ソダーリング(スウェーデン)6-7(3) 6-3 7-6(4) ダブルス名手がシングルスでも優勝。でも、この大会ではロドラはダブルスには出ていません。男子では、単複両方で勝ち進むのは体力的に難しいのでしょうかね。ナダルは2Rでセッピ(イタリア)に敗北。マルセーユで優勝したマレーは1RでWC出場したオランダ人選手に敗退。ベスト4はシモン、カルロビッチ。 ●サンノゼ(アメリカ)2/18-24 退会名:SAP Open(インターナショナルS、ドロー32、ハード/インドア) 決勝:アンディ・ロディック(アメリカ1)>ラデク・ステパネク(チェコ4)6-4 7-5 前週優勝した錦織の活躍に期待が集まりましたが、2Rでロディックに2-6、6-4で敗退。「思ったより強くなかった」とコメントし、大物ぶりを発揮しました。ベスト4はガルシア‐ロペス、ジネプリ。 ●ブエノス・アイレス(アルゼンチン)2/18-24 退会名:Copa Telmex ATP Buenos Aires (インターナショナルS、ドロー32、クレー) 決勝:ダビド・ナルバンディアン(アルゼンチン1)> ホセ・アカスソ(アルゼンチン) ベスト4はチェラ、ボランドリ。 ●メンフィス(アメリカ)2/22-3/2 大会名:Regions Morgan Keegan Championships(インターナショナルS・ゴールド、ドロー32、ハード/インドア) 決勝:スティーブ・ダルキス (ベルギー)>ロビン・ソダーリング(スウェーデン8)6-3 7-6(5) 優勝は昨年ツアー初優勝したダルキス。ロディックは2R敗戦。注目の錦織は予選2Rで敗れ(途中棄権)、本戦出場はなりませんでした。ベスト4はステパネク、ビヨークマン。 ●アカプルコ(メキシコ)2/25-3/1 大会名:Abierto Mexicano Telcel(インターナショナルS・ゴールド、ドロー32、クレー) 決勝:ニコラス・アルマグロ(スペイン6)>ダビド・ナルバンディアン(アルゼンチン1)6-1 7-6(1) ベスト4はホルナ、アカスソ。 ●ザグレブ(クロアチア)2/25-3/1 大会名:PBZ Zagreb Indoors(インターナショナルS、ドロー32、カーペット/インドア) 決勝:セルギイ・スタコフスキー(ウクライナLL)>イワン・リュビチッチ(クロアチア1)7-5 6-4 スタコフスキーは1Rで巨人サーバーのカルロビッチ、2Rで全豪オープンでフェデラーを追い詰めたセルビアのティプサレビッチを破って波に乗ったようです。ベスト4はアンチッチ、ボレッリ。 ●ドバイ(アラブ首長国連邦)3/3-8 大会名:The Barclays Dubai Tennis Championships (インターナショナルS・ゴールド、ドロー32、ハード) 決勝:アンディ・ロディック(アメリカ6)> フェロシアーノ・ロペス(スペイン8)6-7(8) 6-4 6-2 全豪後、最初の出場となったフェデラーが1Rでマレーに敗れた。スコアは7-6(6) 3-6 4-6。大丈夫かフェデラー? Head to headはマレー2勝、フェデラー1勝。マレーは2Rでベルダスコを破ったが、3Rでダビデンコに敗退。ロディックはフェレーロ、マシュー、ナダル、ダビデンコ、ロペスを破ってサンノゼに続いて優勝。ベスト4はジョコビッチ、ダビデンコ。 ●ラスベガス(アメリカ)3/3-9 退会名:Tennis Channel Open (インターナショナルS、ドロー32、ハード) 決勝:サム・クエリー(アメリカ)>ケビン・アンダーソン(南アフリカQ)Q) 4-6 6-3 6-4 クエリーといえばデルレービーチのSFで、4本のマッチポイントを逃して錦織に敗れた選手。グロージャン、キーファー、キャナスらを破って決勝に進出し、逆転勝ちで優勝しました。ベスト4はジネプリとキャナス。 しばらくフォローしない間に11もの大会が終わっていました。プロテニス界は忙しいです。11大会のベスト4は全部でのべ44人。複数回登場するのはジネプリの3回を筆頭に、2回の選手がアカスソ、アルマグロ、アンチッチ、クエリー、ステパネク、ソダーリング、ナルバンディアン、ロディック)の8 人。1回だけ顔を出す選手は25人。男子テニス界は「群雄割拠」とい言葉がピッタリ来るようです。 、
by tennis_passtime
| 2008-03-14 00:12
| ●プロテニス
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