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![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 2月28日から3月4日までの4泊6日、娘の卒業旅行に巻き込まれるかたちで、家族3人でロンドンに行ってきました(そんなわけで久しぶりのブログ更新です)。到着翌日の29日金曜日、普通の家族は大英博物館に行きますが、我が家はもちろんウインブルドン・ローンテニス博物館に行きました。 テニスの聖地ウインブルドンは、ロンドンの中心部から地下鉄ディストリクトラインで西(南西?)に30分ほどのところにあります。最寄駅は終点ウィンブルドン駅の2駅手前のサウスフィールド。高いビルなど一つもない小さな駅です。平日の昼下がり、下校時の子どもたちがいなければ人通りもまばらだっただろうと思います。 駅からセンターコートに隣接する博物館までは、バスに乗ればものの数分で着くようですが、物好きな私たちは小雨の中を歩きました。20分ほどかかったでしょうか。 近づくにつれ、センターコートの屋根の工事用クレーンが見えてきました。でも、工事が行なわれている気配はなく、いたって静かでした。屋根ぐらいでなぜ2年もかかるのだろうと不思議でしたが、理由がわかりました。それなのに、工事中という理由で、センターコートの観覧は許されずショックでした。なんとか気を取り直し、横浜テニス研究所所長の職務をまっとうすべく、展示品や映像に集中しました。小さな博物館で、見物客は私たちを含めて20人ぐらいしかいませんでしたが、たぶん8割(!)は日本人でした。 のどかな駅周辺、制服姿の生徒たち、閑静な住宅街を通るコートまでの道のり、冷たい空気の中にたたずむセンターコート・・・どこをとっても、これぞ古き良きイギリス!という雰囲気を感じました。今度は絶対に大会開催中に来ようと心に誓いました。
by tennis_passtime
| 2008-03-07 23:50
| ●はみだし日記
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