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1月27日(日)、茨城県ひたちなか市で開催された勝田全国マラソン(第56回)を走ってきました。「発作的6大会エントリー」の第2弾です。 今回は3つの目標を立てて臨みました。 (1)歩かないで完走する。 (2)前半は1kmを7分より速く走らない。 (3)5時間を切る。 前半オーバーペース、後半ブレーキという失敗を何度も繰り返しているので、前半は抑えることにしました。キロ7分というのは4時間55分でゴールできるペースです。スタミナを温存して終盤にペースアップできれば、5時間切りも夢ではないという皮算用でした。 (写真左)10kmのスタート風景 (写真右)10km優勝の実井謙二郎選手。空を飛んでいました。 結果は5時間39分54秒。昨年の5時間29分7秒を10分下回ってしまいました。スタミナ温存? 終盤ペースアップ? ありえない設定でした。歩かないで完走するという目標はなんとか達成しましたが、完全に歩いている人とさえ数十メートルは並走になるようなペースですから、とても自慢できたものではありません。 それでもマラソンは、終わってしまえば大きな達成感を味わえます。勝田マラソンはコースが良く、大勢の人が沿道で応援してくれる素晴らしい大会です。好天にも恵まれました。制限時間は6時間となってはいますが、「何時まででも、帰りを待っています」というスタート前のアナウンス通り、真っ暗になったあとも、ゴール前の直線路は煌々と照らされ、すべての完走者があたたかい拍手で迎えられます。私はその光景を見ながら帰路につきましたが、しみじみと幸福感をかみしめることができました。 さいわい後に残るダメージもなく、次の挑戦への意欲も満々です。「発作的6大会エントリー」の第3弾は2月17日、湘南平塚マラソン(ハーフ)、目標は2時間切りです。
by tennis_passtime
| 2008-01-30 23:48
| ●所長のマラソン・登山
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