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昨日に続き、ATP10大記録を紹介します。
6.フェルナンド・ゴンザレス(チリ)、驚異の強さで自身初のグランドスラム決勝進出 ゴンザレスはオーストラリア・オープンにおいて、準決勝までの6試合でウィナー307本、アンフォーストエラー130本、その差177本という強さで決勝に進んだ(決勝でフェデラーに敗れた)。準決勝のトミー・ハース戦(6-1、6-3、6-1で勝利)では、アンフォーストエラーはわずか3本だった。チリの選手がグランドスラムの決勝に進出したのは、1998年オーストラリア・オープンのマルセロ・リオス以来。 5.ノバク・ジョコビッチ(セルビア)、1大会で世界のトップ3を破る 20歳の新星は、モントリオール大会で、世界ランキング3位のロディック(準々決勝)、2位のナダル(準決勝)、1位のフェデラー(決勝)を立て続けに破って優勝した。1つの大会でランキング3位から1位までを破ったのは、1994年のストックホルム大会のボリス・ベッカー以来。ジョコビッチは今年、マイアミ(5月)とモントリオール(8月)で優勝。 4.ラファエル・ナダル(スペイン)、ローランギャロス3連覇 赤土の王者は決勝戦でフェデラーに1セット奪われた以外すべてストレート勝ち。初出場の2005年から負けなしの21勝0敗。1925年に始まった大会史上、連続3回以上優勝したのはビヨン・ボルグとナダルのみ。21歳での3連覇達成は最年少記録。今年、ナダルのクレーコートでの連勝記録は81でストップしたが(ハンブルグの決勝でフェデラーに負けた)、5セットマッチに限ればクレーコートでの勝敗はキャリア通算34勝0敗と圧倒的な強さを誇る。(ボルグはローランギャロスで2連覇と4連覇、合計6回の優勝を果たしている。)
by tennis_passtime
| 2007-12-20 00:07
| ●雑学・技術・科学
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