カテゴリ
記事ランキング
最近読んだ本
おすすめリンク
以前の記事
検索
その他のジャンル
|
「フェデラーは世界ランキング1位」とか、「上海で開かれるマスターズ・カップにはランキング上位8選手が出場する」とか、「ランキング」という用語はテニスファンにはおなじみです。私もしょっちゅう口にしていますが、出場した大会の成績に従って与えられるポイントの合計で決まる順位、というアバウトな知識しかありません。
11月11日から上海で始まるマスターズカップの出場権をめざして上位選手がデッドヒートを繰り広げている時期でもあり、どういうルールでランキングが決まるのか調べてみました。男子シングルスについて、その結果を紹介します。 ランキングには、「ATPレース」(ATP Race)と「ATPランキング」(ATP Rankings)の2種類があります。 「ATPレース」とは? ・暦年(1月~12月)の成績を競うランキング。 ・前年までの成績に関わらず、全選手が毎年ゼロポイントからスタートする。 ・当該年に出場した18大会での獲得ポイントの合計で決まる(出場する大会の数は選手によって異なるので、ポイント対象大会数を18に揃えていると思われます)。 ・ポイントの対象となる大会はグランドスラム(年間4大会)、マスターズシリーズ(9大会)、インターナショナルシリーズ(52大会)。それより下位カテゴリーのチャレンジャーやフューチャーズの成績は加算されない。付与されるポイントはこちら。 ・出場大会数が18を超える場合は、獲得ポイント数が高かった大会から順に選んで合計ポイントを出す。ただし、グランドスラムとマスターズシリーズに出場した選手は、成績にかかわらず、そこでのポイントを加算する。 ・ATPレースの上位8人は1年の最後に開かれるマスターズカップに出場できる。 ・マスターズカップに出場した8選手については、そこでの獲得ポイントが19番目の大会として加算される。 「ATPランキング」とは? ・過去1年間(52週)の成績を競うランキング。 ・過去52週に出場した18大会での獲得ポイントの合計で決まる。18大会の選び方はATPレースと同じ。 ・ただし、ATPレースと異なり、チャレンジャー、フューチャーズの成績もポイントに加算される。付与されるポイントはこちら。 ・マスターズカップに出場した8選手については、そこでの獲得ポイントが19番目の大会として加算される。 ・大会出場権の付与(大会によってランキング何位までが出場できるか決まっている)やシード順の決定に用いられるのはATPランキングのほうである。 ・一般に「世界ランキング」と言えばATPランキングのこと。 ・正式名称はスポンサー名を冠して「南アフリカ航空ATPランキング」(The South African Airways ATP Rankings)。 以上、ATP公式サイトのランキング解説ページを参考にしました。 複数の選手が同ポイントで並んだ場合の順位の決め方や、ケガで休んだ場合の保全措置なども定められていますが、ややこしいので今回は省略します。 大会カテゴリーについて 格上のものから順に列挙します。 (1)グランドスラム=4大会(全豪、全仏、全英[ウィンブルドン]、全米の4大会) (2)マスターズズシリーズ=9大会(インディアンウェルズ、マイアミ、モンテカルロ、ローマ、ハンブルグ、モントリオール[2008年はトロント]、シンシナティ、マドリード、パリ) (3)インターナショナルシリーズ=52大会(東京のAIGオープンなど) (4)チャレンジャー (5)フューチャーズ
by tennis_passtime
| 2007-10-26 22:24
| ●雑学・技術・科学
|
ファン申請 |
||