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男子もベスト8が出揃いました。横浜研究所の予測はどうだったでしょうか。
○フェデラー(第1シード) ○ロディック(5) ○ダビデンコ(4) ×バグダティス(18) いきなり1回戦でミルニーに敗退。ミルニーは2回戦でグロージャンに敗退。 ○モヤ(17) ○ジョコビッチ(3) ×サフィン(25) 2回戦でバブリンカ ×ナダル(2) ナルバンディアン(24)との死闘を制したフェレール(15)がナダルを破ってベスト8に進出しました。 バグダティスの初戦敗退はちょっとさびしかったですが、層の厚い男子だと18番シードぐらいでは安泰ではなく、初戦敗退でも驚いてはいられないということでしょう。モヤは当ててうれしいベスト8。サフィンは、勝ち進めば面白いだろうという期待を込めた予想だったので、チェラのベスト8でも驚きません。 でも、ナダルの敗退はちょっとショックでした。試合を見ていないのですが、フェデラーを脅かすNo.2も、ストローカー同士の打ち合いになると、必ずしも安泰ではないということでしょうか。あるいは膝の故障の影響でしょうか。そう考えると、フェデラーの他の追随をゆるさない安定した君臨ぶり(コンディション維持を含めて)は驚異的です。 ということで、的中率は女子と同じ5/8でした。この先、ベスト4はフェデラー、ダビデンコ、ジョコビッチ、フェレール。決勝はフェデラーとジョコビッチ。優勝はフェデラー。 大会終了後の追記 ベスト8決定後の予想はパーフェクト! というか、まあ、ほとんどの人がそう予想したんでしょうけど。 決勝戦はジョコビッチにもチャンスがあったと思いますが、追い込まれてもあきらめることなく冷静にプレーするフェデラーの経験と精神力の強さに負けた、という印象を受けました。 象徴的だったのが第1セット。ジョコビッチは11ゲーム目にフェデラーのサービスをブレークして6-5とし、続く12ゲーム目も40-0とリードしてトリプル・セットポイントをつかみながら、フェデラーにうっちゃられてしまいました。
by tennis_passtime
| 2007-09-06 00:24
| ●プロテニス
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