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ウィンブルドンがミドルサンデーの静寂に包まれていたとき、わがT-Oneは、横浜三ツ沢競技場で神奈川区の団体戦を闘っていた。結果はコンソレ(1回戦敗退チームによるトーナメント)の3位だった。
春の本戦3位とは比ぶべくもないが、勝負は時の運、ドローのいたずら。勝ち負けよりも、とは言わないが、大切なのはそこに至る戦いだ。T-Oneのミドルサンデーは、2人の美少女がもたらした奇跡の勝利によって末永く記憶に残る1日となった。春の奇跡に続く、夏の奇跡の1試合を報告しよう。 奇跡が起きたのはコンソレ1回戦。2勝2敗のあと、チームの勝敗を決する5試合目の女子ダブルでのことだった。 T-Oneの女子ダブルスはK田・Y本ペア。本戦1回戦の敗北を心理的にひきずる乙女2人。チームの勝敗という重圧がかかる展開になったことも作用して、あっという間に0-5という一方的なスコアに追い込まれた。 しかし、応援していたチームメートが敗戦を覚悟した時、奇跡が始まった。 Y本:(瀬川瑛子の口調で)あンら~0-5だわ、どうしましょう、いやだわ~。 K田:(ジャガー横田の口調で)0-5だなんて、冗談じゃないわ。 オバサンをなめたら痛い目にあうってことを思い知らせてやらなきゃ。 年齢だったら軽くダブルスコアで勝ってるんだから。 スクールだって、どれだけ投資したと思ってるのよ! 2人の元・美少女(この記事の最初のほうで「元」が抜けていました)の不思議な脱力と迫力が一方的な展開にストップをかけ、対戦相手の現・美少女ペアのプレーが微妙に変化した。 なんとか1ゲーム取って1-5。ダンゴはまぬがれた。 もう1ゲーム取って2-5。 またもう1ゲーム取って3-5。 さらにもう1ゲーム取って4-5になった。 4人の新旧美少女が顔をこわばらせて闘っているあいだ、T-Oneベンチは大騒ぎ。「え~、逆転しちゃうかも」1ポイントごとに、勝てば歓声が湧き、負ければ溜息がもれる。 そして、ついに5-5。追いついた! こうなると不思議なもので、もつれたラリーでK田・Y本ペアがポイントを取る割合が増え、勝敗の振り子はあきらかにT-One側に振れた。 6-5。ゲームセット。 K林:どうなったの? え、勝った? どうして? I洲:あれれ~? 勝っちゃったわ。 K野(強化選手):すご~い! すご~い! M立: やったあ! やったあ! S藤(監督):よし! よし! よし! T橋:すごいですね。んふふ。 M代(強化選手):感動的だなあ。 所長:お~! お~! 感動をそれぞれの言葉で表しながら、応援団が殊勲のK田・Y本ペアに駆け寄った。Y本選手は「あンら~、勝っちゃった。ウソみたいだわ~」と言い、K田選手は涙を流した。
by tennis_passtime
| 2007-07-11 22:07
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