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北京マラソンで沖野剛久と尾崎輝人の中国電力コンビが3位、5位のダブル入賞を果たした2006年10月15日、横浜テニス研究所所長は、性懲りもなくフルマラソンに挑戦、長野県大町市で開かれた第23回大町アルプスマラソンに参加した。どうしても話を聞いてほしいというので、インタビューすることにしました。我慢して聞いてやってください。(左の写真は完走証)大町アルプスマラソンはコースが素晴らしいそうですね? 快晴のアルプスを仰ぎ見ながら、澄んだ冷気の中を走るコースは最高でした。とくに折り返し地点の木崎湖は美しかったです。 結果はどうでしたか? このところ2回連続して途中棄権しているので、なんとしても完走したいという思いで臨みましたが、5時間42分で見事に完走しました。 大町マラソンは制限時間が5時間30分じゃなかったですか? はい。 それは「完走」とは言わないでしょう? 立派な完走です。 そうでしょうか? あと2km弱というところで、ゴール地点の陸上競技場から「規定の5時間半が過ぎたので、大会は終了します」という非情のアナウンスが聞こえ、背後からは収容車が接近する気配を感じました。そんななかを最後まで走りつづけたのですから、ある意味、制限時間内の完走より立派ではないでしょうか。 まあ、いいです。要するに、ある程度の超過はもともとOKという運営だったんですね? たぶんそうでしょう。でも、残り3kmの地点で、「あと10分でクルマに乗っていただきます」と言われたのも事実ですけどね。そのだいぶ前、30kmの関門をクリアしたとき、係員の方にたずねたら、あとは本人がギブアップしなければ制限時間を超過してもゴールインだけはさせてくれる、という話だったんです。話がちがう、と焦りました。 10分で3kmは無理ですよね? 先に行った仲間はきっと完走しているだろうに、私だけがクルマに乗って帰還というのはみじめです。ここまで頑張ったのに、3回連続の失敗だけは避けたいと思ったら、猛然と力が湧いて、再び脚が動き始めました。 結局、収容はされなかったのですか? 収容車のドライバーと視線が合うたびに必死でペースを上げて、最後まで走らせてほしいと無言のアピールをしました。競技場に近づいたら、家路に着くランナーたちから声援を受けたので、見栄を張ってさらに死に物狂いで走りました。トラックでの最後の400メートルは、ほとんど歩きになってしまいましたが、完走証も発行してもらえました。 いっしょに走ったお仲間を紹介してください。 私のマラソンの師匠である長野のデューク更家、もしくは乗鞍の江頭2:50ことS井H芳さん、その令夫人であるS井Mさん、それから東京から参戦したAS嬢がいっしょでした。S井夫人は、出走前は「完走なんて、とてもとても」みたいなことを言っていたのに、伴走の夫君と手をつないで5時間24分で見事ゴールインでした。私の弟子だったこともあるAS嬢は、かつての師を大きく上回る5時間19分でした。みなさんご立派! かないません。 次回のチャレンジの予定は? 35kmで収容された長野マラソンのリベンジをしたいのですが、制限時間5時間は私には相当高いハードルだと骨身に染みたので、北京オリンピックに向けて少し作戦を練ることにします。
by tennis_passtime
| 2006-10-16 01:00
| ●所長のマラソン・登山
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