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![]() 音も立てずにスイスイ泳いでいる人を見ると、本当に気持ちよさそうで、自分もあんなふうに泳げたらいいのにと憧れます。技術解説書やDVDで学ぼうとしたこともあるし、わざわざ電車に乗って教室に行ったことさえありますが、効果を実感できたことがありません。 泳ぎはほとんどあきらめていましたが、この本のことを知りました。著者の高橋秀実氏は、社会ネタを料理する優柔不断(?)な手つきが好ましいフリーのライター。この人が書いた本なら、役に立つかも(立たたなくても面白いだろう)という期待で手に取りました。 期待通り、かなり笑える体験談エッセイでした。役に立つかどうかは、これから試してみます。 以下は、著者がユニークな女性インストラクター(高橋桂さん)から学んだ泳ぎの極意です。自分のためのメモとして書きとめておきます。 ●水をかいて進もうとしてはならない。体に波がぶつかって進まないから。 ●浮こうとしてはならない。沈むから。水をおさえる。おでこで水をおさえ、手で水をおさえ、ボールを抱えるように後ろへ回す。足も左右交互に水をおさえる。 ●腕を回すとき、もう片方は伸びたまま。その伸びた方の手の平が向いている方向が体の向き。手の平のことだけ考える。 ●息をするときは顔を上げるのではなく、手の平を天井に向ける(??) ●顔の上げ方はどうでもいいが、その後水に入る時はおでこから入る。 ●空気ではなく水を口に入れて出すという呼吸もできる。水の中でしゃべるのもよい。 ●伸びるべきポイントは8つ。指先、手首、肘、脇、腰、膝、足首、つま先。笹舟が進む感じ。水中ではちょっと動いて、あとはスーッと伸びていればよい。 ●真っ直ぐにならないのがつま先。つま先だけが下を向く。膝を落とせばつま先は水面上で真っ直ぐ後ろに向く。曲がった膝を伸ばすと足全体が下向きに沈み、横から見ると腰が曲がって「へ」の字になる。そこで腰を伸ばす。人の体は完全に真っ直ぐには伸びない。たるみをリレーするように真っ直ぐになろうとする。伸びる、伸びる、伸びる……これで前に進む。 ●足はまっすぐ揃えようとしても開いてしまう。そうしたらそれを閉じる。それだけで蹴っているのと同じになる。 ●体のどこかを動かそうとすると、他の部分を固定することにつながる。水泳は全身で泳ぐので、どこかを動かそうとしてはいけない。 ●脇を伸ばして体をひねる。手足の細かい筋肉より、外腹斜筋のような大きい筋肉を使ったほうがラク。 ●腕を伸ばし、肩を回し、足で蹴って進むように見えるのは見た目の結果。全身の力を抜き、脇を交互に伸ばしながら体をひねる。これを交互に繰り返す。泳がない。伸びるだけ。 ●体の中心線をまっすぐにする。頭。尾てい骨、踵の 3つを一直線にする。キックも、蹴るのではなく、この直線上に踵を戻すように打つ。 ●腕は横に出す。右腕(左腕)を回す時は体を右(左)に開いているので右腕(左腕)は横に出すだけで上に出ている。 ●腕が上まできたら、下ろそうとするのではなく、(腕がつらいから)落とす。 ●水面の上に腕以外はなるべく体を出さない。上げた分だけ沈む。肩は出るが、反対の肩を沈める。 ●骨盤を固定して上半身だけひねる。右(左)にひねったとき、骨盤の右(左)を見ようとする。 とりあえず、このへんで。笑える箇所を紹介し始めたらキリがないので控えておきます。 Amazonのリンクはこちら。
by tennis_passtime
| 2013-08-10 00:48
| ●読書ノート
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