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錦織圭がいまマイアミで開催されているソニー・エリクソン・オープンに出場する……はずでした。久しぶりにテニス・ネタで書こうと意気込んでドローを開いたのですが、名前が見当たりません。胸騒ぎを感じながら錦織の公式サイトを覗いたら、「錦織圭のATPマイアミ大会欠場のお知らせ」という見出しが目に飛び込んできました。残念。 去る2月25日、錦織はデルレイビーチ(2008年に優勝して一躍脚光を浴びた大会)でほぼ1年ぶりにツアー復帰を果たし、1Rでベンジャミン・ベッカーと対戦しました。私は録画で観たのですが、3-6、6-3、0-6で敗れたものの、随所に錦織らしいショットが見られ、今後を楽しみにしていたのですが。 デルレイビーチの次は、出場すれば予選からとなるインディアン・ウエルズを欠場し、ワイルドカードで本戦から出場できるマイアミに集中するという話でしたが、まだ完全ではないようです。 「欠場のお知らせ」には、サーブで腕を伸ばしきった時に違和感があり、 1試合なら可能だが4試合続けてプレーすることはできない、大事を取って欠場を決めた、と説明されています。錦織本人のコメント「今のきもち。」はこちら。 錦織という目玉コンテンツがなくなったものの、マイアミはグランドスラムに次ぐワールドツアー1000の大会ですから、注目していきたいと思います。トップ4シードはフェデラー、ジョコビッチ、マレー、ナダル。当研究所がマラソンにうつつを抜かしているあいだにナダルはランキング4位になっていました。 ちなみに、先週終わったばかりのインディアン・ウエルズでは、フェデラーは3Rでバグダティスに、ジョコビッチ4Rでルビチッチに、マレーはQFでソダーリングに、ナダルはSFでルビチッチに敗れています。シード上位ほど早いラウンドで敗退という結果でした。 ●ご用とお急ぎでない方はワンクリックをお願いします。
by tennis_passtime
| 2010-03-25 00:30
| ●プロテニス
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