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![]() お待たせしました! ほとんど1カ月ぶりのブログ更新です。いつ仕事をしているのかと思うほど頻繁に更新していた所長に何があったのか? インフルエンザ説、アルツハイマー説、夜逃げ説などが浮上しましたが、たんに忘年会続きで忙しかっただけです。 忘年会の合間をぬって、去る12/19(土)、オートバイレースで知られる筑波サーキット(茨城県下妻市)で開かれた「6時間リレーマラソン」に参加してきました。正式名称は「イイコトチャレンジ チーム対抗6時間耐久リレーマラソン09 in 筑波サーキット」(長すぎ)。マッチこと近藤真彦氏プロデュースのイベントです。 大会名通り、サーキットコース(1周2,070m)をチームでグルグルと6時間走り続けるレースで、何周回ったかで順位が決まります。いつピットイン……じゃなくてタスキ・リレーするかはチームの自由です。 ![]() われら「ヘロヘロダイヤモンド」は、Y嬢、N元青年、M昔青年(私のことです)の最強3人編成、2周ごとにピットインする作戦で臨みました。ところが、スタートのお祭りムードに煽られた第一走者のM昔青年がいきなり全力疾走で自爆、1周でピットインして次走者のY嬢をあわてさせるという失態を演じてしまいました。そんな波乱の滑り出しでしたが、最終的には3人で30周(31周?)して、たぶん男女混成約190チーム中、130位台でフィニッシュしました(最終結果は間もなく郵送で届く予定)。 参加者総数2110名、参加チーム599。1チーム平均3.5人の計算です。チームの人数も自由で、1 人だけで参加することも可能です。われわれのような男女混成の部のほかに、男子の部、女子の部、そして婚活の部の4カテゴリーがありました。「婚活の部」というのは、個人でエントリーした男女をくじ引きでチームに割り振ってペアで走らせるという、いわゆるひとつの少子化対策です。そこそこの数のカップルが誕生して、ディナー券やらなにやらの賞品をもらっていました。来年はぜひ私のために「熟年婚活の部」を設けていただきたい。賞品は温泉つき隠れ宿ペアご招待でお願いします。 リレーはハーモニカ長屋のようなピットゾーンでタスキをつなぎます。ゼッケンナンバーによって待機ピットが指定され、ピット前に次走者が出て前走者を迎えます。線から出るなと言われても次第にせり出すのが人情。そこに何十人ものランナーがダンゴ状態で突入してくるというにぎやかな状態が6時間続きました。 真剣なチームはメンバー全員の体型からして違うし、各自の周回タイムを記録しながら最適ピットインの計算をしています。かと思うと、写真撮影のために何度もタスキリレーをやりなおしている家族チームがいたり、お色気ムンムンの仮装女性軍団がいたり、それを見て鼻の下を伸ばしているメタボ・オヤジ(私です)がいたりと、レベルも姿勢もまちまちでした。優勝は男女とも下妻一高陸上部。男子は最後に日産自動車チームをかわしての優勝でした。 ![]() ![]() とにかく楽しいお祭り気分の6時間でした。たくさん走る人と少しだけ走る人がいてもいいわけですから、ふだん走らない人も加えて仲間で気楽に参加できます。そんなこともあってか、ほとんどのチームがテントやピクニックテーブル持参で、地べたに新聞紙を敷いただけのわがチームは異彩を放っていました。 カラフルなアフロヘアとピンクのユニフォームで人目を引いていた「高尾山走術研究所」なる女性ランナー集団がいました。鍛え方がハンパじゃない感じでしたが、女子の部2位だったそうです。同研究所のブログ記事はこちら。横浜テニス研究所と姉妹研究所提携を結んでもらえないでしょうか? ●ご用とお急ぎでない方は、ひさびさの更新を祝福するワンクリックをお願いします。 ![]()
by tennis_passtime
| 2009-12-26 23:52
| ●所長のマラソン・登山
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