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10/18に終わった上海大会はドロー56(出場選手56人)の大会でした。1Rから決勝戦まで、全部で何試合行なわれたでしょうか?
答えはもちろん55試合です(優勝者以外の55人が必ず1回負けるから)。 では、そのうちリタイアで決着がついた試合は何試合だったでしょうか? これは数えなくてはわかりませんね。いま数えました。9試合です。全試合の16.1%という計算になりますが、多くないですか? シーズンも終わりに近づき、みなさんお疲れのようです。 比較のためにウィンブルドンのリタイア数を調べてみました。ひまですね。 ドロー数は倍以上の128、しかも5セットマッチ(上海は3セット)なのにリタイアは7試合(うち1試合はウォークオーバー)だけでした。率にして5.5%ですから上海の3分の1です。ハードと芝の違い(どっちがリタイアが多く出がちなのかは知りません)や、ウィンブルドンはさすがに頑張るという精神的要素もあるでしょうが、上海のリタイアの多さは、やはりあきらかにシーズン終盤の疲れのせいだと思います。 ●ご用とお急ぎでない方はワンクリックをお願いします。
by tennis_passtime
| 2009-10-20 00:38
| ●プロテニス
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