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![]() (写真)ソウルで優勝した伊達 おとといの月曜日、退社後、東レ・パンパシフィック・オープンを観に有明に行きました。イブニング・チケットを買って席に着いたときはシャラポワの2ndセット終盤でした。お目当てのクルム伊達公子の試合はその次ですから、全部観られます。ラッキー! この日の誕生日で39歳になった伊達の相手はカナダのウォズニアック。スリムな伊達の2倍もありそうなパワフルな上半身、遠目には全米で脚光を浴びたウダンにちょっと似ている22歳です。 試合は、伊達のクレバーで速い展開がウォズニアックのパワーを上回り、ミスを引き出します。ウォズニアックの半分ほどかと思えるパワーで放たれる切れ味鋭いカウンターストロークに、観客席からは何度も感嘆の声が上がりました。1stセットは、5-5から伊達が2ゲーム連取して先行。2ndセット、伊達が5-2とリードしたところで私は勝ちを確信しましたが、そこからウォズニアックがプレーを変えて粘り始めました。土俵際で伊達の突進が受け止められてしまいました。 テニスはリスク・コントロールのゲームと言われます。ウォズニアックは2-5と追いつめられたところで、スピンを効かした高い軌道の球を多用してミスを抑え(リスクを下げ)、伊達にそれまでよりほんの少しリスクの高いプレーをさせることに成功しました。両者のあいだでミスの頻度がわずかに入れ替わり、疲れが出始めた伊達は2ndセットを奪われてしまいました。伊達は、最終セット、よく耐えて食い下がり、ウォズニアックも疲労の色をにじませ始めたほど激しい戦いになりましたが、1ブレークの差で振り切られてしまいました。スコアは伊達から見て、7-5、6-7(2)、4-6でした。 結果は残念でしたが、伊達のボールの直線的軌道の美しさと、思い切り良く前に詰めるクリエイティブな戦術の面白さを堪能しました。真横からの観戦だったのでスピード感がすごかった。縦方向からのテレビ観戦では、あのスピード感は味わえません。 最終試合、ビーナス・ウィリアムズvsパビリュチェンコヴァの試合は、ビーナスのパワーとスピードと気迫に度肝を抜かれました。伊達もウォズニアックもすごかったけど、さらにワンランク上を行く感じです。終電の時間となったため1stセット終盤で席を立ちましたが、家に着いたらそのビーナスが負けていたのにはびっくりしました。 ビーナスの敗退もそうですが、東レPPOはベスト16が出そろった段階で、上位8シードのうち、サフィナ(1)、ビーナス・ウィリアムズ(2)、 デメンティエワ(3)、 ウオズニアッキ(4)、 クズネツォワ(5) 、ズボナレワ(6)敗退という荒れようです。むちゃくちゃ豪華な顔ぶれですが、みなさんシーズン終盤で疲れがピークに達しているのでしょうか。杉山愛も、クルム伊達も、森田あゆみも負けたし、興行のことを考えると主催者はハラハラしているのではないでしょうか。客席には空席が目立ちました。ビーナスの試合の途中で席を立つとき、プレイヤーに申し訳ないという気がしたほどです。 ●ご用とお急ぎでない方はワンクリックをお願いします。
by tennis_passtime
| 2009-09-30 23:52
| ●プロテニス
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