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![]() 『オックスフォードのスローライフ』という本で読んだイギリスのテニス事情について書きましたが、そこで紹介したのと同じようなテニス・ライフを楽しんでいる友人がいます。今年の3月から1年間の予定で、イングランド南西部のサマトンという小さな町で介護ヘルパーの仕事をしているK子さんです。ちょっと話を聞いてみました。 テニス・クラブに入会したそうですね? サマトン・テニス・クラブ(Somerton Tennis Club)という近所のクラブに入りました。 テニス・クラブとはリッチですね。高くつくんじゃない? それが高くないの。入会金は不要、年会費は100ポンド(約15000円)。それでテニスをやり放題。コートはサマトンの町が所有していて、運営をクラブのメンバーが自主的に行なっているから安くすむのね。日本の「テニス・クラブ」とはまったく別物です。 入会のきかっけは? フラットのポストに町からのお知らせが投げ込まれて、そこにテニス・クラブのことが書かれていました。歩いて15分ほどのところだったのでのぞいてみたら、親切な人がいろいろ教えてくれたというわけ。 コート数は? ハードコートが2面です。 会員は何人? 正会員(年会費100ポンド)と平日会員(50ポンド)の合計で57人。ジュニア(12歳未満)が23人。全部で80人ね。年齢は10代から80代までと幅広くて、男女は半々ぐらいかな。 どんなふうに運営されているの? 水曜の夜と日曜の午前に、出入り自由のオープン・セッションが行なわれていて、会員は好きなときに来てゲームを楽しんでます。ほかに定例のスクールがあったり、たまに親睦のイベントなんかも行なわれるみたい。そういう時間以外は、個人的にコートを予約して無料で使用できる仕組みになっています。 2面で57人だと混雑しませんか? 早く来て早く引き上げる人もいれば、遅く来る人もいて、コートに居る人数は9人とか10人なので、あまり待つことはないわね。珍しく人が多かったとき、トランプで順番を決めたことがあったけど。 セッションに参加しない人はいつテニスをするの? まだ観察しきれてないけど、個別にコートを予約してやっているのかも。しっかり上達したい人はオープン・セッションでは物足りないだろうし。 クラブの会員でなくてもコートを利用できるんですか? 1時間4ポンド(約600円)で使えます。そういう一般の申込みもクラブの世話人が受け付けます。町はコート管理の経費が浮き、クラブは安いお金でテニスができ、持ちつ持たれつね。もっとも、私の知る限り、この方法でコートを借りる人はいないみたい。やりたい人は会員になるんでしょうね。 K子さんはどれぐらいの頻度でプレーしているの? いまのところ日曜のオープン・セッションと、クラブ対抗リーグ戦にお呼びがかかったときですね。親しい人が増えてくれば、回数も増えてくるんじゃないかと楽しみです。 月額1000円程度でテニスができるとはうらやましいかぎりです。暮らしにスポーツが根づいているという印象を受けます。次回は、K子さんが出場した「クラブ対抗リーグ戦」について聞きます。 英国テニス事情(2/3)はこちら 英国テニス事情(3/3)はこちら ●ご用とお急ぎでない方はワンクリックをお願いします。
by tennis_passtime
| 2009-07-29 23:20
| ●はみだし日記
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