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更新をサボっているうちに、インディアンウェルズが終わって数日が経ってしまいました。
フェデラーvsマレーのSFはマレーが6-3、4-6、6-1で勝ったのですが、3rdセットのフェデラーに何が起こったのか、録画を見てわかりました。 フェデラーから見てゲームカウント1-2。フェデラーのサービスゲーム。0-15からの2ポイント目。マレーの逆を突いたフェデラーの逆クロスが決まって15-15になったのですが、ボールを追おうとしたマレーが足を滑らせて尻もちをつき、大きな声を上げたのです。フェデラーはネットに駆け寄って心配げに様子を見守りましたが、幸いマレーにケガはなく、次のポイントから普通にプレーできました。 ところが、フェデラーに異常が起きたのです。そこから先、フェデラーのプレーはなぜかまったく雑になってしまい、試合終了まで元に戻りませんでした。試合を投げてしまった、と言ったら言い過ぎかもしれませんが、そんな感じでした。 解説の丸山薫氏は「フェデラーのメンタルにアクシデントが起こった」と言いましたが、そうとしか考えられない急変でした。相手のアクシデントで動揺したのは「フェデラーのやさしさ」ゆえというのが丸山氏の分析でした。メンタルがまだ100%ではないのかもしれません。 決勝はナダルが6-1、6-2でマレーを一蹴。これもどう考えればよいのでしょう。いささか拍子抜けです。
by tennis_passtime
| 2009-03-25 23:21
| ●プロテニス
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