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続いて女子のベスト4と今後の予想です。 ズボナレワ(7) 3Rでペトロワ(10)、QFでバルトリ(16)を破り、しっかりとシードを守った形です(テレビ観戦でなぜかあまり巡り会いませんでした)。 サフィーナ(3) 2Rのマカロワには1セットダウンから逆転。4Rのコルネ(15)にはマッチポイントを握られながら薄氷の勝利。QFでは地元の声援を一身に受けるドキッチに辛勝。苦しんで苦しんで勝ち上がった印象です。それでも勝利をもぎとったところに、ナンバー3でいることの理由があるように思いますし、グランドスラム初制覇の可能性を感じます。 デメンティエワ(4) 1Rのバロイス戦では1セットオールと追いつかれましたが、それ以外はすべてストレート勝ち。QFではビーナス・ウィリアムズ(6)を破って勢いに乗るスアレスナバロに完勝しました。安定した強さを見せつけています。ウィリアムズとのSFは注目です。 セレナ・ウィリアムズ(2) 4Rのアザレンカ(13)戦では、3-6、4-2となったところで相手の棄権で勝利。QFのクズネツォワ(8)戦では、ヒートポリシー適用による試合中断が味方してフルセットの勝利。本調子ではなさそうですし、姉ビーナスと組んだダブルスも勝ち残っていることで体力の消耗も懸念されます。とはいえ、パワーと迫力と経験があるので、開き直って爆発できれば決勝進出は可能でしょう。 追記:決勝はサフィーナvsウィリアムズとなりました。グランドスラム初制覇に挑むサフィーナの勢いに分があるような気がします。 当研究所が行なった戦前のベスト8予想はどうだったでしょう(カッコ内は実際のベスト8)。ヤンコビッチ(バルトリ)、ズボナレワ、サフィーナ、ウォズニアッキ(ドキッチ)、ビーナス(スアレスナバロ)、デメンティエワ、ジェンジー(クズネツォワ)、セレナでしたから、男子予想と同じ4勝4敗、的中率50%でした。 QFまで進んでサフィーナに挑んだドキッチの戦いには感動しました。長いブランクの後のワイルドカードでの出場で、どこまでやれるかまったく未知数でしたが、すばらしかった。ウィンブルドンで旋風を巻き起こした十代の頃にはあまり魅力を感じませんでしたが、ちょっとファンになりました。応援しようと思います。 ●ご用とお急ぎでない方は下のアイコンに応援のワンクリックをお願いします。
by tennis_passtime
| 2009-01-29 02:48
| ●プロテニス
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