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全豪、男女ともベスト4が出揃いました。ここまでの男女4人の勝ち上がりを振り返り、今後を予想します。まずは男子から。 ナダル(1) 5試合すべてストレート勝ち。とられたゲームが5試合で40ゲームですから1試合平均8ゲーム。強い、の一言です。この闘牛士には、どうやったら勝てるのでしょう? 決勝進出は間違いなさそうです。 ベルダスコ(14) 3Rでステパネク(22)を一蹴、4Rでマレー(4)をフルセットの接戦で下し、QFではツォンガ(5)を3-1で下しました。ツォンガが昨年の爆発を彷彿させる勢いだったので、昨年に続いてナダルvsツォンガのSFになるかと思いましたが、今年爆発したベルダスコがナダルへの挑戦権を獲得しました。ナダルに対し、どんな戦いを挑むか楽しみです。 ロディック(7) ジョコビッチ(3)のSF進出を予想しましたが、ロディック戦で途中棄権。ロディックは2勝9敗と圧倒的に分が悪いフェデラーとのSFに臨みます。公開処刑と言われた2007年のSFの再現にならないことを祈ります。 フェデラー(2) 3Rでサフィン(26)、4Rでベルディッヒ(20)、QFでデルポトロ(8)を破りました。ベルディッヒ戦では、ズドン、ズドン、とフォアを打ち込まれて立ち尽くし、2セットダウンから冷汗ものの逆転勝ちでした。それ以外は危なげなく、凄みさえ感じるプレーぶりです。全豪で戦っているのは完全に強いフェデラーなのか、それはナダルとの決勝戦で明らかになるでしょう。 当研究所が行なった戦前のベスト8予想はどうだったでしょう(カッコ内は実際のベスト8)。ナダル、モンフィス(シモン)、マレー(ベルダスコ)、ブレーク(ツォンガ)、ナルバンディアン(ロディック)、ジョコビッチ、デルポトロ、フェデラーですから4勝4敗、的中率50%でした。 ●ご用とお急ぎでない方は下のアイコンに応援のワンクリックをお願いします。
by tennis_passtime
| 2009-01-29 01:49
| ●プロテニス
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