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お久しぶりです。観るのとするので忙しく、ブログ更新に手が回りませんでした。今日は全豪ネタではありません。泣きたくなるような私のテニスの話です。
1/24(土)に横浜・三ツ沢で神奈川区の団体戦がありました。これまでも記憶に残るドラマを生んできた団体戦ですが、今回は涙なしには聞けない悲劇(一説によれば喜劇)を生みました。 補強選手4名を加えて臨んだT-Oneは本戦1Rで完敗。相手も強かったことだし(相手チームのミックスダブルスの女性は全国大会で神奈川県が優勝したときのメンバーだったとか)、それはまあよしとしましょう。わが軍はあくまでも明るく、コンソレに臨みました。このほうがきっと多く試合できるよね、などと言いながら。 悲劇はそのコンソレの1R、14番コートで起こりました。 男子ダブルス×、女子ダブルス〇、ミックスダブルス×で1勝2敗となったあとの4試合目、私はM代んゴーさんと組んで男子ダブルスに出場しました。 うまく勢いに乗ることができ、5-2とリードを広げた8ゲーム目。40-15として2本のマッチポイント。そこでM代んゴーさんの鋭いサーブが入り、私が果敢にポーチに出て、相手リターンをネット上で捉えたのでした。いいですか、もう一度言いますよ、ゲームカウント5-2のサービスゲーム、40-15、ポーチ成功……ここから、どうやったら負けることができるのか。自分でやってしまった今でも、わかりません。 ポーチを切り返されて5-3とされた後、5-4、5-5とまくられるわけですが、どのゲームもポイントを先行し、何本もマッチポイントがあったのです。試合は6ゲーム先取・ノーアドバンテージ方式だったので、11ゲーム目の40-30、40-40もマッチポイントでした。あとで聞いたら、こちらのマッチポイントは全部で5本か6本あったそうです(一説によれば10本以上)。11ゲーム目の40-40は相手のマッチポイントでもあったわけですが、相手はこの最初のマッチポイントを決めました。決めるのは難しいけれど、決められるのはなんて簡単なのでしょう……。 こんな試合、やろうと思っても、なかなかできるものではありません。対戦相手を喜ばせ、チームメイトに話題と笑いを提供し、私は徳を積むことができました。神様がいるなら、そのうちいいことがあるでしょう(涙) お口直しにはこちらをどうぞ。 三ツ沢4番コートの奇跡 ミドルサンデーの奇跡 ●悲劇に涙を禁じえなかった心優しい方は下のアイコンに応援のワンクリックをお願いします。
by tennis_passtime
| 2009-01-26 22:59
| ●所長のテニス
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