伊達、13年ぶりの全豪オープン本戦入り決定！

全豪オープン予選。伊達が地元オーストラリアのミルコビッチ（Marija Mirkovic）、18歳、416位にセットカウント2‐0（7-5、6-1）でストレート勝ちし、13年ぶりの本戦入りを決めました。すごい！

1セット目は3‐0までトントントンと行きましたが、落ち着いてきた相手の粘りにあって5-4。10ゲーム目は何度もジュースを繰り返し、ブレークポイントを何本もしのぎましたが、ついに5‐5と追いつかれました。そのあと、いやな流れを断ち切って6-5、7-5と寄り切ったのは、さすがかつての世界4位です。

2セット目は、相手がメンタル的に落ちてしまっていたのかもしれませんが、1セット目と同じく、いきなり3‐0としました。4ゲーム目こそ落としましたが、その後3ゲームを連取して6‐1で勝ちました。最後のゲームはラブゲームで相手サーブをブレークしました。

そうなると気になるのは本戦のドローです。杉山愛といきなりの対戦というのだけは困りますが、あとは相手に関係なく、ぞんぶんに楽しめばいいのではないでしょうか。といいつつ、奇跡の勝ち上がりを期待しています。

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