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ブログをさぼっている間に、テニス界ではさまざまな出来事がありました。ネタにこれほど事欠かない時期はなかったのに。最近のテニス界の重大ニュースを振り返っておきましょう。
伊達公子が37歳で現役復帰 びっくりしましたが、25歳で引退したときほどではなかったです。明るいニュースですしね。公式なコメントを聞くかぎり、国内限定の現役復帰らしいですが、そのうち海外にも出て行くのではないでしょうか。 エナンが25歳で現役引退 世界No.1選手が、誰もが驚くキャリアピークでの突然の引退。奇しくも伊達と同じ25歳でした。理由は何なのでしょう? クエルテン引退 引退といえばかつてのNo.1、クレーコーターのクエルテンも引退ですね。昔、有明で、メインコートからサブコート方面に移動する彼とすれちがったことがあります。ラケットも荷物も何も持たずに手ぶらでした。大会役員にアテンドされて2人で歩いていましたが、サイン会場にでも向かっていたのでしょうか? 興奮しましたが、私もひとりだったので騒ぐこともできず、黙って見送りました。感じのいい若者という印象でした。 フェデラー、全仏オープン決勝でナダルに完敗 「公開処刑」((c)如空)という表現がまさにぴったりの完敗でした。試合前のインタビューでフェデラーは、「またしてもナダルが立ちはだかっている。しかし僕が勝利するだろう」と一見クールに語りました。これがボクシングならお約束のコメントですし、テニスでも他の選手が語ったのなら普通でしょうが、成熟した王者フェデラーにしては異様なコメントでした。不安と焦りがあったのだろうと、結果を知った今では思います。 ウィンブルドン間もなく開幕 私のなかでは全仏が終わったばかりですが、9日後の6月23日には早くもウィンブルドンが開幕します。フェデラーの6連覇なるか? ナダルが芝でもついにフェデラーを打ち砕くのか? 最強不動の1位と2位のあとを急追するジョコビッチが、グランドスラム最高峰の大会で一気に両者を葬る奇跡を起こすか?……尽きぬ興味てんこ盛りの大会がまもなく始まります。 WOWOW対NHK そのウィンブルドン、WOWOWが放映権を獲得しました。テニスファンは雪崩を打ってWOWOWと契約するんだろうなあと思っていたら、NHK地上波の放送も、録画ではあるけれど続くのだそうです。私の周囲にいる私以上にテニス好きの人の中にも、プロテニスにはそれほど関心がない人はいて、NHKが放送していた去年まででも、それほど熱心に見ていなかったりするので、WOWOWなしでも不自由しないテニスファンは多いのかも。(ちなみに、NHK地上波は6月20(金)の深夜(日付は正確には21日)に「2007年ウィンブルドン総集編」を放送するそうです。) 錦織から目が離せない 日本期待の錦織圭は、ウィンブルドンの本戦にストレートイン。どんな活躍を見せてくれるか楽しみです。その錦織、ウィンブルドンの前哨戦と言われるロンドンのアルトワ選手権で、第1シードのナダルと3回戦で対戦、敗れはしたものの4-6、6-3、3-6のフルセット。称賛すべき健闘と言っていいでしょう。ナダルも試合後のインタビューで、「彼は必ずトップ10に入ってくる。100パーセン トそうなる」と高く評価しました。 と、まあ、ご無沙汰中のテニス界の話題を拾ってみました。私自身は7月
by tennis_passtime
| 2008-06-14 12:55
| ●プロテニス
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