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マイアミ大会、男子はベスト16、女子はベスト8が出揃いました。波乱模様です。
■男子……ジョコビッチ、フェレール、ナルバンディアンが初戦敗退 男子は32人のシード選手のうち、半数近い14人が初戦敗退。誰が勝っても負けてもおかしくない群雄割拠状態の男子テニス界ですが、ジョコビッチ(3)、フェレール(5)、ナルバンディアン(7)の初戦敗退はやはり驚きです。 ほかの初戦敗退はガスケ(8)、マレー(13)、ロブレド(14)、カルロビッチ(19)、ヒューイット(21)、リュビチッチ(23)、ニーミネン(25)、バブリンカ(28)、コールシュライバー(26)、ベルダスコ(29)、チェラ(30)。 私が予想したベスト8で、残っているのはフェデラー(1)とナダル(2)の2人だけです。注目の対戦として挙げたフェデラーvsツォンガもナルバンディアンvsナダルもなくなりました。 ジョコビッチを破ったケビン・アンダーソン(南アフリカ、21歳)は2mの長身。プロになったのは2007年。ランキングは現在122位です。(ちなみに錦織もプロになったのは2007年、ランキングは現在120位。) ■女子……イバノビッチ、ダベンポートに敗れる 女子も見てみましょう。シード32選手のうち初戦敗退は12人。バルトリ(9)、バイディソバ(12)、ペトロワ(14)、サバイ(15)、ラドバンスカ(17)、スキアボーネ(20)、ボンダレンコ(21)、ラザノ(23)、キリレンコ(26)、メディナ-ガリゲス(28)、クライチェク(30)、ケナップ(31)ですが、それほどびっくりさせられる選手はいません。 私のベスト8予想で残っているのはエナン(1)、セレナ・ウィリアムズ(8)、クズネツォワ(3)、ヴィーナス・ウィリア ムズ(6)、ヤンコビッチ(4)の5人。イバノビッチ(2)はダベンポート(32)に、チャクフェターゼ(5)はリシッキ(WC)に、ハンチュコワ(7)は杉山!に、いずれも3Rで敗れました(杉山は4Rでズボナレワに敗退)。シャラポワは出場していません。
by tennis_passtime
| 2008-04-01 23:59
| ●プロテニス
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