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仕事納めの12/27(月)、新宿18:00発の特急あずさで乗鞍スキー場へ向かいました。今年3回目の雪遊びです。宿は、天空マラソン以来、ちょくちょくお世話になっているペンション・マドンナ。フレンドリーな雰囲気と料理、超ペンション級の別棟の檜風呂がナイスな、横浜テニス研究所おすすめの宿です。あえて難点を挙げれば、お酒がい〜っぱいあって、ついつい飲み過ぎてしまうこと。ここに前泊してマラソンで好タイムを出すには鉄の意志が必要です。 2泊(1.5泊?)でしたが、優雅(軟弱?)なシニア・スキーのこととて、滑ったのは1日だけ。あとは雪見酒とおしゃべりとビデオ鑑賞で過ごしました。優雅といえば、宿にあったDVDで観たスキーが優雅でした。平沢文雄という70歳を超えるベテラン・スキーヤー(NHKの趣味講座のインストラクター歴任)による、中高年向けの技術指導ですが、私がむかし学生時代に教わったこととずいぶん違っていてビックリしました。加重と抜重のきっかけ、エッジの効かせ方、姿勢など、ほとんど真逆のような気さえしましたが、そんなことってあるのでしょうか? スキーでは浦島太郎の私が知らなかっただけかと思ったのですが、そうでもないようで、あっちのコーチとこっちのコーチが違う理論に立脚した教え方をしていることも珍しくないそうです。 お孫さんといっしょに来ていたおばあさんは、60歳近くになってからスキーを始めたそうですが、その新理論に基づくスキーの素晴らしさ(ラクで安全)を、伝道師のような熱心さで語ってくれました。私自身はまだ理解も体感もできていませんが、これならスキーとも長くつきあっていけるかも、という気がしたことは事実です。いつかテニス研究所スキー分室のレポートとして発表できる日が来たらいいのですが。 それまで待てないという方は、こちらのリンクをどうぞ。冒頭はイメージ映像で、2分ほど経ったところから解説が出てきます。 ●ご用とお急ぎでない方はワンクリックをお願いします。 ●もっとご用とお急ぎでない方は▶所長の読書ブログもご笑覧ください
by tennis_passtime
| 2010-12-30 13:09
| ●スポーツ(テニス以外)
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